「こひつじ」のめざす保育

• 一人ひとりを大切にする保育 子どもは一人ひとり資質も発達速度も違います。 そのために、一人ひとりの発達段階を丁寧に見つめ、ふさわしい援助を心がけています。子どもは自分が保育者や友だちから愛され大事に受け入れられていると感じられるとき、心が安定し、伸び伸び活動することができます。
• 遊びを大切にする保育 乳幼児期は遊びが生活の中心です。自発的な活動としての遊びを通して、さまざまな体験を重ねることで心身の調和のとれた発達の基礎を自然に身につけていきます。特に子どもの主体性や自律心は教えられて身につくものではなく、遊びの中で出会う葛藤や困難を自分であるいは、友だちと乗り越えていく経験によってこどもの中に芽生え育っていくものだと考えます。そのために遊びを援助し、一人ひとりの遊びが深まり充実していく環境を整えます。
• 目に見えないものを
  大切にする保育 私たちのまわりには、目に見えないけれども大切なものがあります。優しさ、思いやり、感謝する心、希望を持つこと、そして人を信じ、神に祈ること。毎日の保育の中で、お祈りや聖書の話、食事の感謝など内なるものに心を動かすことの大切さを体験します。

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